懐かしい、コロコロコミックの名作ギャグ漫画7選
皆さん、子供時代は何の雑誌を読んでいましたか? 俺は、「コロコロコミック」を読んでいました。その中でも、ギャグ漫画が好きでした。まあ、子供でしたからね。 そこで今回は、俺が子供だった頃(90年代後半辺り)好きだったコロコロコミックの漫画を紹介します。
スーパーマリオくん
『スーパーマリオくん』は、テレビゲームのマリオシリーズを題材にした沢田ユキオによる日本の漫画作品。1990年11月号から小学館の『月刊コロコロコミック』と『別冊コロコロコミック』、一部の学年誌で連載中。『月刊コロコロコミック』の中では最も連載期間が長い漫画で、2015年11月号で連載25周年を迎えた。コミックスは2017年3月現在、52巻まで刊行されている。
現在も続いているスーパーマリオを題材としたギャグ漫画。マリオが大ボケキャラで、ルイージがへたれキャラで、ヨッシーが大食いでボケをかますキャラでしたね。少なくても俺が読んでいた時は。(Wikipediaによるとキャラが変わってきたらしい。) 後、コミックスだと空きページにパズルとかちょっとした遊びが載っているのが良かったですね。
星のカービィ デデデでプププなものがたり
任天堂およびHAL研究所のテレビゲーム「星のカービィシリーズ」を題材としたギャグ漫画。単行本は全25巻。絵柄は初期から比べると、かなり変わっており、主要キャラの口癖や性格なども微妙に変化した。新作ゲームに出てくる技やキャラクターを題材にすることもある。パロディ要素や社会風刺、時事ネタが多いのも特徴。
星のカービィを題材にしたギャグ漫画。カービィのボケにデデデ大王達が巻き込まれるといったストーリーがほぼ1話完結型で展開されます。 終わってしまったのはもう10年以上前で、次にプププアワーが始まって、それも終わって今はまた新しいカービィの漫画をやっているとは、時間の流れが恐ろしい。
ポケットモンスター (穴久保幸作の漫画)
ゲームソフト『ポケットモンスター』を原作とした穴久保幸作の漫画作品。ポケットモンスターを題材とした漫画作品は複数存在するため、固有タイトルを持たない本作は作者の名を取って「穴久保版」や主人公であるピッピの悲鳴に因んで「ギエピー」等と呼んで区別することがある。
この漫画内ではデブで大食いなギャグポケモンになっており、ギエピーと鳴くし、実際のゲームのピッピと大きくかけ離れています。 まあ、それ以外にもピカチュウ以外ほとんどのポケモンが普通にしゃべったり、進化してからまた戻ったりしたり、他にも矛盾しているところは色々あったけどギャグだから気にせず読んでいました。
ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん
松井秀喜のパロディであるマツイを主役に変更し、相棒のクワタと共に、毎回珍騒動を起こす一話完結型のギャグ漫画。ギャグ漫画ゆえに試合はハチャメチャな展開が多く、オフシーズンには野球に関係ないことをしている。作中での優勝チームやタイトル獲得や選手の移籍引退オールスター出場選手などは概ね現実に合わせてあるが、中には現実に反した事もある。
マツイが人間離れしたボケをかましたり、クワタが変な発明をして金儲けをしたり、キヨハラがいじられキャラだったりと、この漫画も実際のジャイアンツの選手達と大きくかけ離れています。ギャグ漫画だから仕方ない。 ちなみに、現在はコロコロアニキでキヨハラくんに代わって再びやっているらしい。キヨハラくんが打ち切られた理由は察して下さい。
学級王ヤマザキ
ヤマザキ家の跡継ぎヤマザキは、「学級王」になるべく冠町にある冠学園の6年3組に転校。彼がクラスメートや教師、おかしなヤマザキ家の家族と共にさまざまな騒動に巻き込んだり巻き込まれたりするギャグ漫画である。連載初期にはヤマザキによるおかしな行動や状況に拓也たちが巻き込まれるパターンが多かったが、中期からは排泄物ネタが多用されるようになった。また、ヤマザキが金儲けを企んだり、他の人物の珍妙な行動に巻き込まれていくパターンが定着していった。引用元: 参照記事のタイトル
学級王ヤマザキと言ったらうんこ、うんこと言ったら学級王ヤマザキってくらい、とにかくコロコロコミックの漫画の中で最もうんこが出た漫画だと思います。プー助っていうヤマザキのうんこの生命体が出るくらいですからね。っていうか、今は知らんけどこの時代のコロコロのギャグ漫画はほとんどうんこネタがあったと思う。 うんこばっかり出た割には、ポケモンの代理で一時期アニメをやっていたのは今では考えられませんね。
うちゅう人 田中太郎
ある日地球の小学校に生徒としてやってきた宇宙人、田中太郎がタカシたちを巻き添えに大騒動を巻き起こす。引用元:Wikipedia うちゅう人 田中太郎
最初の方だけ読んでいましたが、面白かったです。ただ、田中太郎とカエルのジェームズは良いキャラだと思うけどそれ以外の地球人サイドのキャラが弱かったのが残念。
絶体絶命でんぢゃらすじーさん
じーさんと孫が織りなす不条理ギャグコメディで基本的には一話完結型のストーリー。じーさんが孫に世の中の危険から生き抜く方法を教えるが、もっと危険になるのが本作の基本路線である。しかし、連載が長期化するにつれこのテーマは形骸化し、キャラクターたちの日常を描いた話が多くなった。『コロコロコミック』での連載作品としては珍しく(全てギャグとして扱われているが)登場人物が死亡する描写が非常に多いのが特徴。
じーさんが始まった時は高校生くらいでコロコロは読んでなかったけど、アニメが面白かったからコミックスは立ち読みで読んでいましたね。(買わなくて申し訳ない。) コロコロコミックにおけるギャグ漫画としては、王道中の王道を貫いていると思います。そして、タイトルが2回変わって(現在のタイトルは、なんと!でんぢゃらすじーさん)いまだに続いているのは流石の一言です。
最後に
もうおっさんになってしまって、コロコロコミックは20年近くは読まなくなってしまったけど、おっさん向けにコロコロアニキという雑誌が出ているのは良いですね。 中でもつるピカハゲ丸ののむらしんぼ先生作のコロコロ創刊伝説は気になる作品ですね。コロコロコミックが創刊されたのは40年前で俺が生まれる前で分からないので、どのようにしてコロコロコミックが誕生して初期のコロコロはどうだったのか?是非とも読みたい作品です。
画像引用:http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im2811162 アイキャッチ画像でネタバレwww